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l'oiseau bleuの石鹸を愛してくださる方へ


by aoitoriaoitori
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フランスの香水文化とココ・シャネル

今日のテレビで、ココシャネル、見ました???

最愛の男性を事故で無くして生きる指針を失ったかのようなココ・シャネルがある日、お友達に紹介されたのは、ロシア・バレエ団創設者としても有名なディアギレフと、ロシア最後の皇帝の妻?いとこ?なんだったっけ???の、何とかさんという女性。

この何とかさんという方のつけている香水が、ものすごくココ・シャネルを刺激したのだとか。


その何とかさんのセリフで、「ロシアでは、フランスよりも香水文化が発達していて、この香水も私専属の調合しに作らせたものよ」といったセリフ、印象的。



今なら断然「旧ロシア」の辺りより、フランスの方が「おっしゃれぇ~!」なイメージなのに、その昔はロシアの方がファッションの流行はリードしてたってことかしら?

それよりも、「香水=フランス」のイメージがいまや定着していると思うのだけれど、もともとロシアの方が発達していたとは、おっどろきィ。
当時は、フランスは単一単調な香りしかなかったけれど、ロシアでは色んな香りを織り交ぜて作る、いわゆる今一般的な「香水」が既に存在したのね!
へぇ~!
単一単調な香りといえば、「イギリス」ってイメージだけれどね(いまだに)。



で、このとき紹介してもらった調合師のおかげで生まれたのが、かの有名な「シャネルNo.5」だそう。



でもね、ちなみにざっと調べてみたけれど、この調合師さんは、ロシア生まれ(育ち?)のフランス人ですって。
ふ~ん。。。


私の中で「シャネルNo.5」という香水は、香水の定番的香りの印象。
特に好きとかではないけれど、イメージが先行しているのかそれともその香りが持つ本来の雰囲気なのか、「高級」な香りがする気がします。



最近めっきり香水なんて、つけなくなったなぁ。。。
by aoitoriaoitori | 2009-08-19 00:43 | chatter box