l'oiseau bleuの石鹸を愛してくださる方へ


by aoitoriaoitori
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Sweden

IKEAの話に始まり、チーズにヤンソンさん、とスウェディッシュフードな話しが続きましたので、すっかり私の頭はスウェーデンモード。
そこで、ひさーしぶりにアルバムを出してきました、スウェーデン人のお友達マリアンヌを訪ねて行った時の写真。
今日は、思い出話を。。。

下の画像はスウェーデンの首都、ストックホルムの町を見下ろした所。
(以下、画像は全てアルバムの写真を携帯で撮ったものなので、お見苦しい点はお許し下さい)
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社会の時間には、「スカンジナビア半島」とか「バルト海」というキーワードで思いつく国でしょうか。
あ、あとは「ゆりかごから墓場まで」という言葉も、スウェーデンの福祉の行き届いたことを意味する言葉で、社会の時間習いましたよねー。
(ただし、これについてはまたいつか機会があればお話できるかな?)

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最近ではノーベル賞の授賞式でよく耳にした国ですよね。
上の画像は、ロイヤルパレス(と、アルバムに書いていた)。
スウェーデンは立憲君主制、おうや姫もいるけど首相もいる、まぁ日本と似てますね。
お友達のマリアンヌはミリタリーサービスでだと思いますが、王宮の中でお仕事をしていた事があるらしく(?)、当時の皇太子とお話したこともあるといってました。
とても気さくにお話する、素敵な紳士だとのことです。
ってか、お話好きのマリアンヌは王子であろうと見かけたら普通に毎回話し掛けるものだから、「君は変わった子だね」と言われた、と…嬉しそうに話してましたね(^^ゞ

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上の画像は、確かバスから撮った気がするのですが、グレースケリーが住んでいた所です。
王妃になられる前、ということでしょうか?
高級マンションなのかな?


マリアンヌんちにお泊りに行った時、「今日はピクニックに行きましょう」と、ピクニック好きのマリアンヌに連れられて、いやいや、きっとスウェーデン人や自然が素敵な国の人は皆ピクニック好きなんだろうけど、行った所が↓。
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確か湖のほとりの森、と言ってた気がしますが。
お天気もよくって、とても素敵なところでした。


行ったのは9月。
でもね、もう寒くて寒くて、寒いのが嫌いな私には堪えた!!
私、手持ちの洋服では足りなくて、マリアンヌにセーターやコートも借りて、結局8枚は着込んでいた、スウェーデンの秋。
もこもこの私…↓
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この森で、マリアンヌと彼女の当時の恋人、エリック(スウェーデン語で発音すると、ィエリック、と聞こえる)は、「今夜の夕食に使うのよ」といって、食べられるきのこを沢山取っていました。
森できのこ狩り、なんて、素敵でしょう?
食べられるきのこが分かるなんて、さすがです。

そして昼食。
お料理好きの彼女の作るものは、全ておいしかった!
スウェーデンではお魚もたくさん食べられます。
彼女がピクニックランチに作ってくれたものは、スウェディッシュサンドウィッチ。
パンではないもので挟んでた気がするのだけど、ここの所数日このサンドウィッチのことをずっと考えていたけれど、思い出せない。
とにかく具は、魚。
でも、色んな魚の色んな味の酢漬け、燻製、ピクルス、野菜の酢漬け?キャビアなどなどが入っていたかな?
とにかくすごくすごくおいしくて、もう一度食べたい!!と思う、私の中のリクエスト上位に入る、スウェディッシュ・フードです。
マリアンヌが切り分けてくれてます↓
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画像、分かりにくいですよねぇぇぇ…紙皿にそのサンドウィッチを置いた所。↓
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そして、夕方マリアンヌ達のおうちに帰ってきてから、彼女が腕を振るってディナーを用意してくれました。
もちろんお昼間に摘んだ、森のきのこもふんだんに使って。
何でも、スウェーデンの高級ホテルのコック長が出した料理本が当時話題となっていて、もちろん料理好きのマリアンヌもその本を買って、その本に載っているとおりのディナーを作ってくれたのです。
マリアンヌの持っている中でも高級なお皿を使って、本当にホテルのフルコースと同じくスープや前菜から始まって、一品一品順番に持ってきてもてなしてくれました。
お金も払わず、一流スウェディッシュ・キュイジーヌを体験させてもらったのでした^^
↓は、きのこたっぷりのソースがかかった、お肉系ですよねぇ・・・ものすごくおいしくて写真をとったのだけど、今となっては忘れてしまっている・・・
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まだまだ主婦経験のなかった当時の私、マリアンヌが言ってくれるままに、テーブルに着席して手伝いもせずにもてなしを満喫していたなぁ…
「今日はお客様なんだから、座ってお料理を味わってよ」って。
今の私、主婦だけど、そんな風に人をもてなせないよ…色んなことがあって、よく喧嘩?討論?した彼女だけど、今更ながら尊敬するよ。
ちなみに彼女は私より5歳以上は年上だったと思う。

この旅は、実は私一人で彼女を訪ねたわけではなくて、日本から留学中の私を訪ねて来てくれた大学時代のお友達と一緒に行ったのだ。
日本からの友人は当時、英語はほとんど離せなかったのだけど、そんな彼女にもマリアンヌとエリックは良くしてくれた。
感謝・感謝。

マリアンヌ(典型的なO型)とエリック(男前さんだった)は、13年間同棲して結婚した。
とても仲の良い二人だった。
マリアンヌの悩みといえば、「エリックがトイレに入る時、新聞を持ってはいる事」だったと記憶している。
私が結婚する数ヶ月前に結婚したと便りがきた。
私が結婚する直前、いつも長文の彼女の手紙が、いつもの倍ぐらいのボリュームで届いた。
「結婚はね、愛する男性と一緒になるだけじゃないのよ。
そこには相手の親もついてくるの。
つきあっている時はきっと二人だけの世界だっただろうけれど、結婚したら親とも結婚するようなものなのよ。
あなたの相手の親ともうまくやっていく自信、覚悟、ある?
よくよくみて考えてから結婚しなさいよ。
まだあなたは結婚する前だから、引き返せるわよ」といった内容を、延々と書いてアドバイスしてくれた。
古今東西、どこも嫁姑関係って一緒なのねぇ~。

その後、うちはそこらへん無事クリアしていて夫婦何とかうまくいってて、子供もできて円満だったのだけど、彼女の所はすぐに離婚したとのこと。
13年も同棲していたのに、すぐ離婚とは驚いた。
理由はやはり、お姑さんとの関係だったようだ。

その後、昔の恋が再燃して消えた後、出合った年上バツ1の男性と幸せな結婚、一児を授かり忙しくも充実した子育てライフを送って幸せと伝え聞いた。

分からないものだなぁ~と思ったのは、彼女とエリックの離婚もそうだけれど。
スウェーデンに一緒に行った私の友人は、確かそれが彼女にとって初めての海外旅行だった。
そこから海外旅行の楽しみを知った彼女は、会社のお休みを時々とって一人で海外旅行をよく楽しんでいた。
そしてそんな旅行中の飛行機の中で出会ったドイツ人男性と結婚、ただいまドイツ在住。
子供はまだいないのだけど、だからなのか、彼女はいまもマリアンヌと連絡を取っているらしい。

私と彼女は、話しが合わなくなってきてからは(私は出産、彼女は離婚、というあたりから)クリスマスカードだけの付き合いになっていた。
ある年、クリスマスカードを出して半年もしてから、6月にはいったある日、スウェーデンの郵便局から「あて先不明」でクリスマスカードが戻ってきた。
よく引越しする彼女なので、私が昔の住所で送ってしまっていたのがいけないのだろうけど、半年も経っていまさらである。

それを期に、連絡が途絶えてしまった。
年々英語でカード書くのが、文章を考えるのが億劫になってきたので、ま、いっかーでそのままなのです。。。
早死の相が出ているのと気にしていた彼女、元気かなぁ?

超長文の記事を最後まで読んでくださったあなた(いるのかしら?)、ありがとうございます。
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by aoitoriaoitori | 2009-01-27 21:41 | chatter box